WIP — この記事は追記・更新される可能性があります。
【BYOD】個人のMacで参画したプロジェクトを安全に離脱するクリーンアップ手順
#BYOD · #オフボーディング · #セキュリティ · #業務委託 · #Mac · #フリーランス
公開
更新
【BYOD】個人のMacで参画したプロジェクトを安全に離脱するクリーンアップ手順
個人のMac(BYOD)を使って業務委託やプロジェクトに参画している場合、契約終了・参画終了のタイミングでやる 端末・アカウントのクリーンアップ は、自分とクライアント双方のリスクヘッジとしてかなり大事です(^^)
「何から手をつければいいか分からない」「消し忘れがないか不安」……というときの自分用メモとして、離脱時にやるべきクリーンアップをリスト化しておきます。
関連ハブ: フリーランス(業務委託)になったらやることリスト
1. 権限・連携の解除(クラウド・外部サービス)
まずは、組織の管理下から自分のアカウントや端末を正しく切り離します。
GitHub / GitLab 等のコードリポジトリ
- 該当プロジェクトの Organization(組織)から 脱退(Leave)、または管理者へアクセス権限の削除を依頼
- 自分から脱退できる権限がある場合は、作業完了後に自ら Leave 処理を行う
- 個人アカウントに SSHキー や PAT(Personal Access Token) を登録している場合は、該当プロジェクト用のキーを削除
Figma / Adobe CC 等のデザインツール
- 該当チーム・スペースからの脱退、または招待アカウントのログアウト
Slack 等のコミュニケーションツール
- 該当ワークスペースからのサインアウト・アカウント削除
Google Workspace / Notion 等のドキュメントツール
- 組織アカウントからのログアウト、または共有ドライブ・ページのアクセス権限解除の確認
2. ローカル環境のデータ削除・環境クリーンアップ
Macのローカルに残っているソースコードやデザインデータ、一時ファイルを消します。
リポジトリ・ローカルファイルの完全削除
- ローカルにクローンしていた該当プロジェクトのソースコードディレクトリを削除
- ダウンロードフォルダ等に残っているデザインデータ(
.fig/.psd/.ai)、仕様書PDF、提出用データなどをゴミ箱へ → ゴミ箱を空にする
環境変数・認証情報のクリア
- ローカルリポジトリ外(デスクトップやメモアプリ等)に一時保存していた
.envのバックアップやAPIキー等のメモを廃棄 - ターミナルの設定ファイル(
.zshrc/.bash_profile等)に直接書き込んでいたプロジェクト固有のトークンやアクセスキーを削除 - Macの キーチェーンアクセス(Keychain Access) に残っている、該当プロジェクト関連の保存済みパスワードやトークンを削除
開発環境(Docker / Node等)の整理
- 該当プロジェクト用に作成した Docker コンテナ・イメージの削除(
docker system prune等)
3. ブラウザ環境の隔離と削除(Chromeプロファイルなど)
プロジェクト専用のGoogleアカウントやブラウザプロファイルを作っていた場合、プロファイルごと削除するのがいちばん確実で安全です。
Chromeプロファイルの削除
- 該当プロジェクト用に作っていた Chrome プロファイルを「プロファイルを削除」から丸ごと削除
- 効果: 保存されたログイン情報、閲覧履歴、キャッシュ、ブックマーク、拡張機能の設定を一括消去できる
別ブラウザ(Safari等)を使っていた場合
- ログイン情報のサインアウト、キャッシュ・Cookieの消去
4. 離脱完了のセルフチェックリスト
最後に、以下の状態になっているかを確認してオフボーディング完了です。
- GitHub Organization から脱退しているか
- ローカルから該当コード・ファイルが消えているか(ゴミ箱も空か)
- Figma / Slack からログアウト・脱退しているか
- Chrome 等の参画用プロファイルを削除したか
- 不要な鍵(SSHキー等)・環境変数が残っていないか
まとめ
プロとして「入り口(オンボーディング)」だけでなく「去り際(オフボーディング)」を綺麗に整えることは、セキュリティ事故を防ぐ防衛策のひとつです(^^)