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【敗北の記】日経夕刊に踊らされ、土曜モーニング用の永谷園「モコモコ」を求めてウエルシアへ急行した結果

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【敗北の記】日経夕刊に踊らされ、土曜モーニング用の永谷園「モコモコ」を求めてウエルシアへ急行した結果

日本経済新聞の夕刊(2026年8月28日時点)を読んでいたら、気になるニュースが目に飛び込んできた。

永谷園が電子レンジで作るカップケーキ「モコモコ」を一時休売すると発表したという。売れ行きが想定を上回り、生産が追いつかないらしい。

「モコモコ」といえば、マグカップに卵1個とミックス粉を入れて混ぜ、電子レンジで2分加熱するだけでケーキができるという伝説の知育(?)スイーツである。2014年の終売以来、12年ぶりに復活したばかりだった。

「へぇ、発売されたのは知ってたけど、あっという間に止まったんだ……^^;」

時刻は金曜の夕方。 そこで私の脳内で、恐ろしい野心がメラメラと湧き上がってきた。

「日経に載るレベルで全国的に品薄? いや待てよ、今から近所の穴場ドラッグストア(ウエルシア)に行けば、まだワンチャン残っているのでは……!? 今日買って仕込んでおけば、明日の土曜モーニングで食べられるじゃない!」


1. 妄想膨らむ「金曜仕込みの土曜モーニング作戦」

一度思い立ったら行動は早い。ちょっぴり涼しくなった夕刻、私はウエルシアへ向けて速攻で飛び出した。

頭の中ではすでに完璧な勝利の方程式が完成していた。

  1. 夕方のウエルシアで奇跡的に残っているモコモコ(チョコ味)を発見・確保する
  2. そのまま製菓用チョコソースを一緒に買い求める
  3. 明日の土曜の朝、レンチンでモコモコ膨らんだ熱々ケーキの上に、追いチョコソースをドバドバかけて「大人の極上モーニング」を完成させる

「ふふふ……Z世代のTikTokバズに負けてたまるか。週末の朝を最高にする大人の準備力を見せてやるわ(#^ω^)」


2. 現場の現実:影も形もなし

ウエルシアに到着し、脇目もふらず製菓材料コーナーへ一直線に急行した。 ホットケーキミックスやベーキングパウダーが並ぶ棚を、穴が開くほど凝視する。

……ない。

永谷園のフック棚も、レジ横の特設コーナーも確認した。

……影も形もない(#^ω^)

見事なまでに棚はガラ空き。12年ぶりの復活ノスタルジー(平成組)と、TikTokで「レンチンで膨らむ映像」に食いついたZ世代のダブルパンチにより、週末を待つまでもなく市場の在庫は完全に蒸発していたのである。


3. 敗者の撤退と次回への決意

モコモコ本体が手に入らない以上、カゴに入れようとしていた「追いチョコソース」を買う意味も一瞬で消滅した。

チョコソースだけを虚しく手に取り、静かに棚へ戻す時のあの敗北感……。

全国紙の日経新聞に「一時休売」と載った時点で、金曜夕方の棚から商品が消え去っているのは当然の摂理であった。自らの甘さを痛感しつつ、私は手ぶらでウエルシアを後にしたのだった。

【今回の学びと反省】

  • 日経新聞の「休売ニュース」が出た時点で、店頭在庫を期待するのは遅すぎる
  • 「買えなかった」というリアルな敗北体験こそが、世の中の爆発的な需要(一次情報)を肌で知る最高の収穫である

だが、私は諦めない。 永谷園が増産体制を整え、「販売再開」の報が流れたその日——

私は必ずや再販初日にウエルシアへ乗り込み、モコモコにチョコソースをドバドバかけて「真の極上モーニング」を完成させてみせる(#^ω^)

いつの日か、絶対にだ!!!