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すべての始まりは「虫」だった——築40年1階の限界と突発引っ越しを決意した経緯

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#引っ越し · #賃貸 · #防虫 · #エアコン · #ドレンホース · #Life Log · #生活防衛 · #敗北の記

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すべての始まりは「虫」だった——築40年1階の限界と突発引っ越しを決意した経緯

シリーズ全体の入口は 虫トラブル突発引っ越しハブ にまとめています。今回は 「なぜ引っ越すことにしたか」 だけ、ざっくり書きます。

ここ近年の異常な猛暑のせいか、部屋に 【言ってはいけないアイツ】 がたまに出現するようになってしまいました……。

生ゴミを放置しているわけでもなく、室内はきれいに掃除しているのになぜ!?と納得がいかず、プロの防除業者も今年だけで 2回 呼びました。しかも 同じ業者さんに二度目も来てもらって、前回の続きで見てもらった感じです。

それでも「ここを塞げば100%終わり」までは言い切れず……。ただ、二度の対処で 怪しいポイント/問題なさそうなポイント はかなり整理できました(^^;)

「努力してるのに出てくる」——この不条理さが、いちばん精神を削ります。


二度の調査で判明した問題点

業者さんに見てもらって、気になる/侵入経路になりそうだったのはざっとこちらです。

  • キッチン配管まわりの穴 … ぶっちゃけこれがデフォルトで、自分で対処しないと穴あきっぱなしになりがち、というのが普通らしい
  • エアコンまわりの穴 … 入居後にエアコンを替えた影響もありそう、とのこと
  • エアコンのドレンホースが開いていた … そこから入っていそう。ただし 個別の部屋のドレンホースを目視できない。外から見ると大きな管にまとめられているみたい
  • 玄関まわりのブレーカー周りに隙間
  • 長期不在時など、水回りのS字トラップの水が乾くと侵入しやすくなる … ドレンホース以外に、排水管からの侵入も十分あり得るルート
  • 築40年 … 配管側を一応対応できても、壁の中がどうなっているかはわからない

逆に、見てもらって 構造・設備としては問題なさそうだった のはこちら。

  • 玄関扉周りの隙間は問題なさそう
  • トイレの換気扇も問題なし
  • お風呂の構造・設備まわりは問題なし(※ただし後述どおり、自分の「不在時対策」は万全ではなかった)
  • キッチンの排水管はネットを使っていたので問題なし

掃除やネットで防げるところは、ちゃんとやっていた。それでも出る——だから余計に腹が立つ、という構造でした。


ドレンホース以外にもあり得る:長期不在で「排水管」から入るルート

最有力はドレンホースまわりですが、長期間部屋を空けていた時期もあるので、排水管側からの侵入も捨てきれません。

配管の途中には、臭いや虫の逆流を防ぐための S字トラップ(水が溜まる部分) があります。普段はここに水があるおかげで侵入しにくいのですが、長期不在だと その水が乾いてしまい、虫が上がってきやすくなる ——という話を業者さんからも聞きました。

そのうえで、振り返ると自分の虫対策として 万全じゃなかった ところはここです。

  • お風呂 … 浴槽側に栓ができていなかった
  • その他水回り全般 … 長期不在で配管に溜まっている水が乾き、虫が侵入しやすくなる。S字の水が乾きづらくする対応が必要だった

お風呂は、不在時に 栓をつけるだけ なので次からはすぐできます。

水の蒸発については、水を足したうえで数滴の油を垂らすと、表面に膜ができて蒸発が遅くなるそうです。今後は不在時にこの対応を忘れないようにしたいと思います!!

(ドレンホース共有という建物側の限界とは別に、「不在時の水回り対策」は自分で積み上げられるレイヤー、という整理です。)


業者さんに実際に対応してもらったこと

見つかった穴や隙間は、その場でできるだけ塞いでもらいました。

  • キッチン配管まわりの穴 … 粘土みたいなもので塞いでもらった
  • エアコンまわりの穴 … テープで塞いでもらった
  • エアコンのドレンホース … まとまった管はある程度閉じられた。ただし 他の部屋から入る懸念は捨てきれない
  • 玄関まわりのブレーカー周り … テープで塞いでもらった

やれることはやった。プロに2回入ってもらって、見える穴は塞いだ。
それでも「共有管経由で来る可能性」までは、個人の部屋だけでは消しきれない——ここに尽きます。


いちばん効いたのは「建物の構造的な限界」

上のリストのなかでも、現時点での最有力ルートが エアコンのドレンホース(排水管)まわり です。あわせて、長期不在時に S字トラップの水が乾いて排水管から入る 可能性も残っています(自分側の不在時対策の甘さは前の節のとおり)。

通常であれば、自分の部屋の室外機から出ているドレンホースの先端に防虫キャップやフィルターを装着すれば対策できます。しかし、今住んでいる部屋は以下が重なっていました。

  • 築40年の経年劣化
  • 建物の1階(虫がアプローチしやすい環境)
  • 各部屋のドレンホースが、外から見ると大きな1本の共有管にまとめられている構造(個別のホース口は目視できない)

つまり、自分の部屋のホース口だけを防ぐことができず、構造上、他の部屋や共有管を経由して自由に行き来できてしまう 「虫のハイウェイ」 状態になっていたのです。

個人の掃除習慣や、市販キャップ程度では届かないレイヤーでした。
一方で、浴槽の栓や長期不在時の封水対策は 自分でできたはずの穴 でもあるので、そこは反省しつつ次に活かします。


「対策できないなら、逃げるのが一番賢い」

真相がどうであれ、個人の努力では防ぎようがない建物の構造である以上、これ以上この部屋で精神をすり減らすのは時間の無駄だと痛感しました。

「もう無理! 自分の身とメンタルを守るために引っ越そう!」

こうして、次は 「2階以上」 を絶対条件とし、虫の侵入リスクを極限まで減らせる新居を探すための近場引っ越しプロジェクトがスタートしたのです。

次は 物件探しの話(根気と運と速さ) です。ハブの一覧からも辿れるようにしていきます(^^)

(本文 随時追記予定)