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流星群を見たくて幕張の高層ホテルに泊まったら、星が1つも見えなかった話

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流星群を見たくて幕張の高層ホテルに泊まったら、星が1つも見えなかった話

8/13、「ながら日経」を聞いていたら、ペルセウス座流星群 のニュースが流れてきました。

そこで思い出したのが、やりたいことリストにずっとある「流れ星(流星群)を見る」。改めて、ちゃんと実行したいなと思いました(^^)

なのでこの記事は、昨年 2025年11月17日オリオン座流星群 で「見れないか」とチャレンジした記録です。結果から言うと 大失敗 で、星すらまともに見えませんでした^^;

失敗した理由を一度まとめておかないと、今年また同じことをやりそうです。いちばん効いたのは で、光害や「そもそもこのエリアで星は見えるのか」まで、考慮が足りていませんでした。同じことを考えている人向けにも、残しておきます。

なぜ幕張の高層ホテル? 完璧だと思った戦略

調べた限り、流星群の観測でよく言われる一般的な条件は、だいたい次のようなものでした。

  • 人工の明かりが少ない場所
  • 空が広く見渡せる場所
  • 月明かりがない

ただし、深夜に山奥や海岸で一人、というのは防犯的にかなり不安だったんですよね。セキュリティのある高層ホテルの客室なら、室内やテラスから安全に見られるのでは?と考えました。

前日の天気予報は、幕張が 晴れ時々曇り。これなら見られそう、と判断して1泊決行です。

選んだのは アパホテル&リゾート〈東京ベイ幕張〉(Google Map) です。

都市圏はどうしても明るいので、「海が近くて、都市の明かりが極力影響しづらい場所なら、ホテルからでも見えるのでは?」という仮説でした。東京湾に面していて、東側は湾岸(幕張メッセなど)が広がるので、都心やさいたま市内のホテルよりは、東の空の開放感がある、と思っていました。

予約条件

宿を探すときに、自分の中で置いていた条件はこんな感じです。

  • できれば東京から近くて、アクセスがよい場所
  • 平日・仕事終わり でも幕張まで行きやすい立地
  • 素泊まり(夜更かし観測なので朝は近くのモーニングの方が現実的)
  • 前日までキャンセル料無料 だったので、天気がダメなら撤退しやすい

予約でやったこと

条件が合いそうな宿を決めたあと、部屋については次をやりました。

  • 高層階確定プラン を選び、海側の部屋をリクエスト
  • アパホテルアプリの 直通発信ボタン から電話して、部屋の向きの希望を直接伝えた

「安全・アクセス・海側高層階・直前キャンセル可」。当時の自分としては、かなり戦略が揃っているつもりでした。

ガチ勢っぽい観測準備(最小限の荷物編)

たった1泊、流星を見るためだけの遠征なので、着替えまわりはかなりコンパクトにしました。時期的にも、インナーとトップス程度です。

一方で、仕事終わりからの移動で、翌朝はコワーキングで作業する予定もあったので、仕事用PCを含む仕事道具一式 は持っていきました。観測グッズは最小限、仕事道具は外せない、という荷物構成です。

本気観測のために持っていったのは、だいたいこれです。

  • 仕事用PCを含む仕事道具一式(翌朝作業する予定だったため)
  • (流星を待つ間の暇つぶし)
  • 防災用の小さなヘッドライト(赤い光):目が暗闇に慣れる「暗順応」を維持するため。読書灯としても使った
  • スマホの夜間モード(ナイトモード):画面の明るさで暗順応を壊さないため

使ったヘッドライトはこちらです。赤いサブLEDがついているので、観測待ちの読書にも使いやすかったです。

赤いライトにナイトモードまで用意して、「準備はガチ勢並みでは?」と内心ちょっと自信がありました(^^)

当日のリアル:仕事終わり・コンビニ・そして夜空

想定以上に仕事で疲れていて、当初予定していたテイクアウトは断念。ホテルへの途中でコンビニ買い出しに切り替えました。

ところが、泊まってみると ホテル館内にコンビニが2店舗 ありました。事前に無理して買う必要、なかったです^^;

到着後はアパホテル自慢の大浴場でしっかり温めて、万全のつもりで出現時間を待ちました。赤いライト、ナイトモード、海側高層階。あとは空を見るだけ……のはずでした。

結果は大失敗。原因は、光害より先に雲だった

結論、星すらまともに見えませんでした。流星以前に、普通の星自体がほぼ見えない状態です^^;

赤いライトもスマホの夜間モードも、自分の目の暗順応対策としては悪くなかったと思います。ただ、それ以前の問題でした。

いちばん大きかったのは、 です。あとから見ると、空の一部は晴れていた可能性もあるみたいなんですが、自分が泊まったホテルから見える範囲 は、どうやら雲がかなりあった。前日の予報は「晴れ時々曇り」だったので見られると判断したのに、部屋から見える空に限ると曇っていた、という感じです。

光害も、もしかしたらあったかもしれません。ビル群、幕張メッセ、商業施設、湾岸道路は普通に明るいので。ただ、それ以前に星そのものが見えていないので、光害が主因だったかどうかは正直よく分かりません。

考えてみると、そもそも あのエリアで星自体が見えるのか を調べていませんでした。開発が進んだ地域ですし、スモッグなどで空が霞んで、最初から見えにくい可能性もありますよね。海側・高層階・暗順応、と部屋側の条件は揃えたつもりでも、「ここで星は見えるのか」「今夜この方角は雲はどうか」の確認が不足していた気がします。

防犯と快適性はよかったです。観測そのものを成立させるなら、次は 雲の少ない空 と、できれば 星が見える場所(山奥・高原など、開発と光とスモッグから離れたところ)を先に確認してから行きたいです。

夜更かしの代償と、ベローチェのモーニング

翌朝は、当初コワーキングスペースで作業する予定でした。が、夜更かしの疲労がひどくて断念。近くの カフェ・ベローチェ(Google Map) でモーニングを食べて、そのまま自宅に直帰しました。

安全に一晩過ごせたのはよかったです。一方で、観測そのものが成立しなくても、夜更かしの体力コストだけはしっかり払う、というのが今回の地味なダメージでした(^^)

まとめ:安全を取るか、星を取るか

都市部の高層ホテルは、「安全に星を見る」手段としてはあまり向いていませんでした。向いていたのは、安心して寝る・お風呂に入る・翌朝カフェに寄る、というホテル側の体験です。

  • 高層階・海側・暗順応対策 を揃えても、部屋から見える空が雲だらけだと何も見えない
  • 「晴れ時々曇り」でも、自分の部屋の方角の空 までは保証されない
  • 光害以前に、そもそもそのエリアで星が見えるか(開発・スモッグ含む)を調べていなかった
  • 館内コンビニがある宿なら、買い出しを無理しなくてよい
  • 素泊まり+近くのモーニングは、夜更かし観測には合っていた

今年は、この失敗を踏まえてもう一度チャレンジしたいです。次は10月のオリオン座流星群で、野辺山〜清里エリアへのリベンジ計画を立てています。

10月オリオン座流星群|幕張の失敗を糧に、特急あずさ×野辺山で格安ワーケーション計画

(本文 随時追記予定)