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「駅なのに改札が見えない」仙台駅をUXリサーチ!七夕飾りと新幹線フロアのだだっ広さ問題
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「駅なのに改札が見えない」仙台駅をUXリサーチ!七夕飾りと新幹線フロアのだだっ広さ問題

実は仙台駅は実家が近いというのもあって、何度か利用してたから初見というわけじゃないんですが、改めてUXリサーチという点でみると、色々あったなと気が付きました。
JR線改札口が見えづらい(2F)

仙台のお祭りといったら七夕祭りなんですが、その飾りのせいで改札が見えづらくなっています。
すごく奥まったところに改札があるんですね。駅なのに改札が遠い・分かりづらいという致命的な問題^^; 慣れている人はいいけれど、ちょっと違和感を感じるところです。
おそらく飾りにいたずらする人がいるせいなのか、警備員さんがいると思うんですが、だからこそ「ここを通ってはいけないのでは?」と思っちゃいそうで、この改札が見えづらい問題はどうにかしてほしいなと思いました。
せめてこの飾りをもっと端に寄せるとかしないと、空間を圧迫して、さっき言ったとおり改札が見えず初見殺しだったり、駅という機能を殺して見えちゃいます。
新幹線改札はどこを見たらいいのかわからない

3F部分は新幹線の改札なのですが、かなりだだっ広いです。
そのせいなのか写真のように時間帯によっては見やすくても、混み合っている時間にはどこを見たらいいのかわからなくなります。
例えば足元に新幹線乗り場の方向を書いたり、飲食店があるエリアの通知を書いたり、今の時点だと情報が少ないように思いました。
あのだだっ広さは、もしかしたら団体様の集合などに良いスペースなのかな、とも思いました。ただ、足元に目印があるわけでもないので、人がたくさんいたら「どっちに行ったらいいのか?」で迷いそうな気がします。
ホームへの階段:右側通行のサインがなく折りづらい
ホームへ向かうときにも、もうひとつ気づいたことがありました。
電車から降りてきた人が右も左もなく、全員がホームから階段のすべてのスペースを使ってのぼってくるので、ホームに降りる側の人が降りづらい、という場面がありました。
東京などだと「右側通行」のような表示や、足元の矢印がついている駅も多いと思うのですが、改札外で足元サインが少ない、と書いたのと同様、ホームまわりも個人のモラルだけで処理している印象でした。
番外編:牛タン通り・すし通り・ずんだ小路とは…

新幹線改札横からこの牛タン通り・すし通り・ずんだ小路と言われる道へ入ることができます。
どうやら県外の人などが、新幹線に乗る前に仙台名物を食べれるようにするための道みたいなんですが……。
ただよく見るとほぼ牛タンで、すしやずんだが少ない…^^; 「牛タン通り with すし・ずんだ」ではないかと思いました。
ちなみに私はこの中だとずんだ派なので、2店舗だけでずんだ小路といわれると、限りなくがっかりしますね^^;
人がほとんどいない朝に通っても狭いので、お昼とか晩ごはん時だと通るの大変そうだな、という印象でした。特にここって新幹線の改札の近くから入るところってことは、大きな荷物を持つ人がいるってことなので、近い反面、入ることが大変に思えたんですよね。
まとめ:仙台駅は「機能が見えなくなる」瞬間がある駅だった
馴染みのある駅でも、UX目線で歩くと「駅なのに改札が見えない」「広いのにどこを見ればいいかわからない」みたいなポイントがはっきり見えました。
- 2FのJR改札は、七夕飾りで奥まった改札が隠れて初見殺しになりやすい
- 警備員さんがいることもあって、「ここ通っていいの?」と感じさせやすい
- 3Fの新幹線まわりはだだっ広さのわりに、足元や視線誘導の情報が少ない
- ホームへの階段は右側通行などの足元サインがなく、上り下りがぶつかりやすい
- 牛タン通り・すし通り・ずんだ小路は名物導線としては近いが、狭くて大荷物だと入りにくい
祭りや名物の演出は魅力なのに、それが 駅としての機能(行き先がすぐ分かること) を圧迫してしまうと、初見の人ほど損をする構造だなと感じました。飾りを端に寄せる、足元や視線の先に方向を足す——それだけで体験はかなり変わりそうです。
この日の旅の流れ自体は、仙台弾丸旅(後編) にも書いています。